HAPPY STATIONERY WEEKENDS

週末は文具を愛でて…

スイカをイメージしたガラスペン

先週ご紹介したEnergy Frogさんに川越のイベントでお会いした時、一目ぼれしたガラスペンは3つのパーツからなるシンプルなデザインで、オーダーを受け付けているとのことで、ターコイズ色をベースに作成を依頼しました。

帰宅してからふと、3色だったら、何か別のモチーフで作っていただけるんではないかと思って、急に思い立って別途お願いしたのが今日ご紹介するガラスペンです。

モチーフはぼくの大好きなスイカ

イカといえば、赤い果肉、黒の種、そして緑と黒の皮だと思うのですが、ちょうど3色からなるので、作っていただけると思いついたのでした。

メインとなる軸の中心部分は赤いラメ、そして後ろのパーツは緑のラメ、そしてペン先の方は少し短めにして黒のラメという感じでお願いをして仕上げていただいたのがこちらです。

画像だとちょっとわかりにくいのですが、とてもジューシーな色に仕上がっています。

そして、付属のペンレストはこちら。

トップの皮の部分も良く見ると黒の模様が入っているので、スイカを4等分した時のイメージしていると思うのですが、形的に苺っぽく見えてしまうので、スイカを半切りにしたイメージでオーダーすれば良かったとちょっとだけ後悔しております。

でも、とてもかわいいので、夏になったら大活躍すると思います!

Energy Frogさん、いつもありがとうございます!

シンプルなターコイズのガラスペン

昨年、SNSでみつけたガラス作家さんが作るガラスペンのテーマがあまりにもユニークで、ぼくはその作家さんの大ファンになりました。
そのテーマというのが、チェスをモチーフにしたものだったんです。
チェスそのものにはあまり詳しくないのですが、でも、チェスの駒の美しさは知っていたし、興味もあり、それがさらにガラスペンのモチーフになっているところが衝撃的でした。
そんな作家さんの新作を今回はご紹介したいと思います。
(チェスシリーズについては、またじっくりと追々ご紹介したいので、お楽しみに!)
Energy Frogというブランドの岸さんという方が作っているガラスペンなのですが、川越でイベントをやっていた時に伺い、初めて作家さんにもご挨拶ができて、直接購入することができたのがこのガラスペンです。

シンプルなデザインでありながらも、3つのパーツに分かれていて、そこが面白いと感じたのです。
オーダーで各パーツの色の指定ができるというので、その場でお願いをしたのがターコイズのガラスをメインとしたもの。
上下の短いパーツはラメ入りの濃紺色です。


さらにパーツの間にアクセントとしてシルバーのリングを入れていただきました。
とにかくターコイズが大好きなので、この色のガラスペンを作っていただき、大満足です。
ターコイズというと、夏の印象ですが、このガラスは少しクリーミーな雰囲気もあるので、冬の寒い時期でも大活躍しそうです!

軸に合わせてペンレストも付属でついてきます。こちらも合わせて使いたい!

Energy Frogさんのサイトはこちら。

energyfrog.thebase.in

SNSはこちらから

https://twitter.com/EnergyFrogGlass

https://www.instagram.com/energyfrog/

ガラスペンって、本当に色々な可能性を秘めている面白い筆記具だなと思います。色を楽しむのも良いし、書き心地を楽しむのも良いし、インクと合わせて選ぶ楽しみもあります。来週もそんなガラスペンをご紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに!

 

YUMING MUSEUM 限定ガラスペン

中学1年の時にひょんなことからユーミンを聞くようになり、その時からぼくは一日たりとてユーミンを聞かない日はないくらいユーミンフリークです。
そんなユーミンの50周年を記念した展覧会が六本木ヒルズの中の六本木美術館で開催されています。
12月8日の初日にぼくはユーミン仲間たちと一緒に行ったのですが、その展覧会の中のミュージアムショップに限定のガラスペンがあるのを知ってぼくはびっくりしました。
ぼくのことを良く知っているユーミン仲間も、それを見て真っ先にぼくのことを思い出したそうですが、まさかユーミン展でガラスペンがあるとは思いにも寄らなかったからです。


ただ、正直なことを書けば、残念な気もしました。
なぜなら、ただ、ショーケースの中にガラスペンがポンと箱の中に入れられた状態で置かれているだけで、他に何もなかったからです。


もちろん、インクもないので試し書きをすることもできません。恐らくミュージアムショップの方々もガラスペンの扱い方をご存じないと思うので、インクがあったとしても試し書きをさせてくれないでしょう。
ユーミン好きな人の中にどれだけガラスペンに興味を持ってくださる方がいるかどうかは未知数ですが、だからこそ、ぼくはもう少しガラスペンを丁寧に扱って欲しいのです。
ただ、ブームだからという理由だけでガラスペンを作ったのであれば、それはブームで終わってしまいますし、逆に言えばガラスペンに携わっている作家さんやぼくのような人間にとっては非常に残念な結果になる可能性だってあるのです。
せめて、誰かガラスペンに詳しい人に声をかけてどのようにして展示したらよいのか、どうやって販売したらよいのかということを真剣に考えていただきたかった。
だって、同じくユーミン展限定のカップ&ソーサ―や、時計よりもお値段が高いんですよ。
今までガラスペンを使ったことがない人がそんなに気軽に3万円ものガラスペンを買うはずがないのです。

ガラスペンそのものは、非常にシンプルで、恐らく五線譜をイメージしたであろう5本のラインの入ったユニークなデザインのものなだけに、とても残念に思いました。

なお、こちらの商品はユーミンミュージアム限定となり、開催期間中であればミュージアムショップにて購入可能です。通販でも取り扱いがあるようですので、公式HPなどでご確認ください。

OFUNA GLASS

「はじめてのガラスペン」の第二弾は出ないのですか?という質問を良く受けるのですが、まだ具体的な話は出ていないものの、個人的にそのための準備は進めているところです。
「はじめてのガラスペン」では紹介しきれなかったガラス作家さんや、最近めきめきと技術を上げてきた新進のガラス作家さんたちも多いので、今度はそういう人たちのガラスペンにスポットを当ててご紹介できたら良いなと思っています。
そのうちのおひとりが「OFUNA GLASS」さんです。

横浜の伊東屋さんで初めてOFUNA GLASSさんのガラスペンを見て、一目惚れして、その時に3本くらい購入したのです。
その後、ネットなどでも話題になり、今は入手困難なガラスペン作家さんのうちのひとり。
実は「はじめてのガラスペン」の時にもご紹介したかったのですが、当時は情報がほとんどなくて連絡先がわからず、結局時間がなかったためにご紹介できなくて、とても残念な想いをしました。
OFUNA GLASSさんの魅力はとてもシンプルなデザインでありながらも、価格も安く抑えられていて、なおかつ書き味が素晴らしく良いのです。滑らかなペン先というのは、こういうペン先のことをいうのね、ということが良くわかります。
初期のバージョンでは四角い軸が特徴できでしたが、最近は丸い軸も作られるようになり、さらに色合いも増えて、集める楽しみを味わえるガラスペンをたくさん作られています。
こちらのアンバー色のものは、年末にたまたま銀座伊東屋さんに入った時にみつけたもの。入荷してもすぐに売れてしまうとのことで、これからはこまめにお店をのぞかなきゃと思っています。

代官山蔦屋書店限定ガラスペン

実務教育出版から好評発売中の「見て さわって 書いて 描く はじめてのガラスペン」の中でもしばしば書いているのですが、ガラスペンというのは、1本あれば、それを洗って使うのだから、そんなにたくさん持っていなくても良いはずなんです。

しかし、なぜか、色々なデザイン、色のガラスペンを見ると欲しくなってしまうんですよね。というわけで、きっと今年も色々なガラスペンをご紹介していくことになると思いますが、2023年元旦の今日は、先日インクコンシェルジュのイベントを行った代官山蔦屋書店の限定ガラスペンをご紹介したいと思います。

コーヒーをモチーフにしたユニークなガラスペンを作っているジェルジェルツコーヒーさんの代官山蔦屋限定色のガラスペンです。

コーヒーをイメージしているのですが、中がブルーなのです。しかも、それがぼく好みのブルーで、それだけでもテンションが上がります。

万年筆にしてもガラスペンにしてもそうですが、自分が文字を書いている時に、無意識のうちに視界にペンのフォルムや色が入ってきて、それが自分の好みの形や色だったりすると、それだけでテンションが上がってくるのです。

このガラスペンもそう。

さらさらとかすかな音がする青い砂は筆欲をより高めてくれる気がします。

お尻の方も空洞になっているので、砂をそちら移動させることも可能です。

書いている時はもちろん、尻が上になるので、そこは空洞になってしまいますが、それでも時折ガラスペンをひっくり返して砂の移動を楽しむというのもなかなか良いものです。

ぼくが購入したのは字幅が中細タイプのもの。とても書き味も良いです。

ボックスも鮮やかな緑がかった青色で、これもまたテンションあがりますよね。

特に夏の熱い時期などに良いと思うので、その時期に出番が多くなりそうです。

今からすごく楽しみ!

 

ジャパニーズな万年筆

唯一無二の手作り万年筆

今日ご紹介する万年筆のに使われているエボナイトとは、天然ゴムが主原料の素材です。ぼくは万年筆を使うようになるまで、まったく知らない素材だったし、万年筆を使うようになっても、実はエボナイトに関してはほとんど知りませんでした。
でも、文具系のイベントでエボナイトを日本で唯一製造している笑暮屋さんのことを知り、それ以来、すっかりエボナイトの虜になってしまいました。

日本的なデザインと樹脂の組み合わせの面白さ

笑暮屋さんはいくつかのタイプの万年筆やボールペンを作っているのですが、ぼくが一番心惹かれているのは、竹の節を思わせる立竹というシリーズです。
この万年筆を初めて見た時、そのたたずまいにすっかりぼくは魅了されてしまいました。凛とした雰囲気と、無駄を一切省いたデザインに心を奪われたのです。
手に持ってみると、節の部分がしっくりと指に馴染み、収まりがとても良いのです。
さらに、エボナイト独特の樹脂の模様も楽しめるところも笑暮屋さんの筆記具の魅力だと思います。

様々な樹脂の出方を楽しむ

定番の樹脂で作られたシリーズもあるのですが、イベントなどでセミオーダーで作ってくださることがあり、先日、イベントに行った時に、あまりにも魅力的な樹脂があったので、思わず何本もお願いしてしまいました。
その場に用意された樹脂を使って作るのですが、実際に形にするまでは樹脂がどのような模様を描き出すのか作り手の方々もわからないのだそうです。もちろん、ある程度の柄はその樹脂から予測はできますが、どこをどのように削り、磨いていくかによって、模様の出方が変わってくるとのこと。
その樹脂そのものも、一つとして同じ色、同じ模様はないので、本当に世界に一つしかないの軸が出来上がるというわけなのです。

こちらは、ぼくが一番最初に一目ぼれをした立竹の「風」です。サイズはMとLがあるのですが、ぼくはすべてMサイズで揃えています。そして、同じデザインでクリップが付いている矢立というシリーズがあるのですが、ぼくはクリップのないこちらのタイプの方がクリップに邪魔されずにデザインを楽しめるので好みなんです。

そして、あまりにも好き過ぎたので、昨年(2021年)のお正月にお店に伺い、そこに用意されていた軸から作っていただいたのがこちら。もうね、この何とも言えないブルーが素敵でしょ?
好きになるととことんハマってしまうのがぼくの悪い(良い?)癖でして。笑暮屋さんが出店しているイベントにたまたま顔を出した時にみかけた軸で、立竹を作ってもらったのです。最初は1本だけのつもりだったのに、気づいたら5本もオーダーしていたので、それらをご紹介しちゃおうと思います。

ブルーグレーは大好きな色なのですが、そのブルーグレーを基調としたマーブル模様が立竹のデザインにぴったりだと思ってこの樹脂をチョイス。出来上がるまでどんな感じになるかわからないのですが、ちょっとモダンな雰囲気もします。

ぼくがそのイベントでまっさきにお願いしようと思ったのがこちら!とにかくこのサイケなデザインが素敵でしょ?この軸が立竹になったらどうなるんだろう?と思ってお願いしたら、本当にユニークな軸が生まれました。でも、何色を入れるか悩んでしまう軸でもあります。

ちょっと遠目だとわかりにくいので、アップの写真も載せておきます。深い海の底を思わせるデザインが素敵です。シックなマーブル模様が立竹の佇まいと合い、落ち着いた気持ちでペンを滑らせることができる気がします。

これはね、一見するとエボナイトというよりも木の皮のように見えたので、これで立竹を作ったら面白いんじゃないかって思ったんです。本物の木?と思えるようなデザインです。

こちらはまた他の軸とは違う雰囲気で、細かい渋い色のマーブルを楽しみたいと思って選んだのでした。

対応コンバーター

笑暮屋さんの推奨する対応コンバーターペリカンコンバーターです。

比較的手に入りやすいコンバーターなので、安心です。またペリカンのカートリッジインクなども使えます。また、商品を購入するとペリカン社製のカートリッジインク(ロイヤルブルー)が付属しているので、すぐに使うことができます。

実はラメに強い!

笑暮屋さんの万年筆、実は非常にラメに強いんです。
例えば、上の写真。
ラメ入りのインクを入れて三か月ほど放置していたのですが、なんとしっかりとまだ書けるのです。
もちろん、これはたまたまこの軸がそういうタイプだっただけなのかもしれませんが、他の軸でもラメを入れて詰まったことは今までありません。
ただ、これはあくまでもぼくが試した場合なので、万年筆でラメを使う場合は、何度も言っていますが、自己責任でお願いします。

商品情報

笑暮屋さんは、全国で展開されている文具系のイベントに出展されることも多く、都内には実店舗もあります。また、インターネットでも一部商品をお取り扱いされているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

でも、やはり軸はどれも一点限りなので、実際に目で見て確認して購入することもおすすめです。中の方々も皆様とても楽しいので、ぜひ遊びに行ってみてください。

実はね、ぼくも立竹の他に好きな型のタイプがあるので、それについてはまた本数が集まったら(笑)ご紹介したいと思います!

eboya.net

 

hocoroで楽しむインクの世界

 

インク沼の救世主

インク見本帳を作る時、どんな筆記具を使うか。

これは、インク沼の住民であれば誰しもが悩むポイントのひとつです。

ガラスペンはすぐに洗えるので、たくさんのインク見本帳を作る時には便利なのですが、字幅が一定しなかったり、時々ボタッとインクが垂れたり、急いで作業をしている時にうっかりペン先を割ってしまったりというトラブルが生じる場合があります。実際にぼくも作業中にペン先を割ってしまい、作業が中断してしまったという経験をしています。

でも、そんな悩めるインク沼住民たちに救世主が現れました。

それがセーラー万年筆から発売されたhocoroというシリーズです。

今回はそんなhocoroについてご紹介したいと思います。

hocoroとは

hocoroとは、「万年筆用ボトルインクを、より簡単手軽に利用できる万年筆ペン先のつけペン」として2021年の12月に誕生した画期的な筆記具です。

万年筆だといちいちインクを入れなければ文字が書けないし、かといってつけペンのようにして使っても洗浄が面倒くさいです。

しかし、このhocoroだったら手軽にインクを楽しむことができます。

2021年の12月に発売されたのは、写真の左2本です。

ペン先が細字と1.0mmのカリグラフィー用が用意されており、軸もシロとグレーを選べるようになっていました。

ぼくも、早速購入して使ってみたのですが、この商品、大きな欠点がありました。ペン先のみで、インクを保持するためのペン芯が付いていないのです。そのために文字を書くとすぐに書けなくなってしまいました。

上記の写真はそのペン芯のない状態で書いたものなのですが、16文字目からインクが途切れてしまっているのがわかります。

しかも、インクをできるだけ長持ちさせようと、たっぷりとペン芯に含ませようとすると、一文字目でインクがボタッと垂れて、使い物にならないのです。

これじゃ一体なんのためのつけペンなのかわからない!と思い、それからぼくはまったく使わなくなってしまったのです。(インク見本帳を作る時はもっぱらガラスペンを使うようにしていました)

インクリザーバーパーツの登場

そんなぼくの不満がセーラー万年筆の中の人に届いたのか、それともせっかく作ったものの、その欠点に気づいたのかは不明ですが、インクを保持するためのリザーバーパーツがこの度発売になると聞き、ぼくはすごく嬉しかった。

これでやっと購入したペン先を使えるではないですか!

そのパーツがこちら!

この右側にあるのがリザーバーパーツです。

(比較のためにペン先だけの軸と一緒に撮影しています)

これを説明書の通りにはめ込むと

こんな感じになります。

最初はちょっと細かいのでやりにくいのですが、裏表を間違えないように気を付けながら説明書の通りにはめ込むとすんなりとはまります。

その時にポイントとなるのが、表側のハート穴の部分に突起部分をはめ込むこと。カチッとハマると完成となります。

これによって、書ける文字の量がぐんと増えるのです。

なんと全ひらがなだけでなく、アルファベットも途中まで書くことができました。なんで最初からこうしなかったのよ!セーラーさん!とも思いますが、でも、ちゃんとぼくの希望通りにリザーバーパーツをつけてくれたので、良しとしましょう。

全4種類となったhocoro

さて、このリザーバーパーツは2022年8月1日から全国発売となるのですが、それに合わせて、さらに2種類の違うタイプのペン先のhocoroが発売されます。

それが上の写真の右2本です。

ペン先を見ると、あきらかに4本とも異なっていることがわかります。

4つのペン先の違いを調べてみるとこんな感じです。

参考までにハイエースネオで書いた線も載せておきます。

2.0mmはかなり太目で、実用的ではなく、カリグラフィー専門と考えた方が良いかもしれません。これを上手に使いこなすのはかなり熟練しなければいけない気がします。特に細かい漢字を書く時はストレスになるでしょう。漢字をデザインとして考えて一部でこのペンを使うというやり方だったら面白いものができるかもしれません。

そして筆ペンはセーラー万年筆で有名なふでdeまんねん的なペン先で、先っぽが筆のように曲がっているのです。40度曲がっていて、立てて書くと細字、寝かせて書くと太字になるという仕様で、文字に独特のニュアンスをつけることができる画期的なペン先なのです。

ちなみに、この2本に関しては最初からリザーバーパーツが装着されているのでご安心ください!

インク旅行のお供に最適

このhocoroには他にももう一つ大きな特徴があります。

それは、ペン先を収納できるということ。

ペン先パーツが外れるようになっており、それをくるりとひっくり返せば、芯にペン先を収納できるのです!これってものすごく画期的だと思いませんか?

例えば、旅先などでインクをたくさん買うということもあると思います(あ、これはあくまでもインク沼の住民のあるあるなんですけどね…笑)が、そんな時、すぐに洗って使えるガラスペンは便利ですが、やはり持ち運びに気を遣うことになります。

かといって、万年筆をつけペン代わりに使うのも面倒だし。

でも、このhocoroがあれば無問題なのです。

こうしてペン芯を軸の中に入れれば、そのままペンケースに入れて持ち歩けます。そして、出先で購入したご当地インクをすぐに使うことができるのです!

インクをつけて、文字を書いた後は、さっと洗って拭けば、すぐに次のインクが使えます。ガラスペン感覚で使えるのです。

これからきっとインク見本を作ったり、手書きツイートの素材を作ったりする時に大活躍してくれそう!

商品情報

hocoroの詳しい情報については、セーラー万年筆の公式サイトにてご確認ください。

リザーバーの取り付け方の動画なども載っています。

sailor.co.jp