2023-01-01から1年間の記事一覧
3月15日から日本橋三越のSTATIONERY STATIONにて始まった文具フェアに行ってまいりました!昨年に引き続き、今年も同店で開催されることになり、ぼくも今年もインクマイスターとして参加するので、楽しみにしておりました。今年のテーマは「クラフト文具祭り…
万年筆はメンテナンスが大変、他の筆記具と比べると扱いが難しい、などなど、様々な意見が聞かれます。ぼく自身、万年筆を使うようになるまでは、「万年筆?なんか面倒くさそう」と思って、敬遠していました。確かに、万年筆は扱いが面倒だし、インクの入れ…
ヨーロッパタイプのショート軸の万年筆は、軸の長さの関係から、通常のコンバーターを入れることができず、カートリッジのみしか使えないのが難点でした。でも、ぼくの好きなヨーロッパタイプの万年筆は、そういうカートリッジオンリーの万年筆が多かったの…
万年筆は、メンテナンスをしなくてはならないという点において、筆記具の中では最も扱いが面倒くさい筆記具なのではないでしょうか。なかなか万年筆に手を出せないという人の多くは、そんな面倒くささや扱いの難しさを敬遠しているからなのではないかと思い…
万年筆を選ぶ時の基準というのは、人それぞれです。ぼくのようにデザイン重視という人もいれば、何よりも書き味を優先するという人もいます。ぼくが万年筆を選ぶ時に、一番大事にすることは、そのたたずまいです。例えば、シンプルな黒軸の万年筆であったと…
昨日、仕事の関係でハンズ銀座店様へ行ってまいりました。実は、昨年末からKEN'S NIGHTの商品を期間限定でお取り扱いいただいており、来週末に店頭に立って販売応援をすることになりました。その時に使用するサンプルのインクを納品しに伺ったのでした。そし…
12月に代官山蔦屋さんにて、イベントを行ったのですが、あのお店は本当に怖いお店です。というのも、バイヤーのSさんのセンスがあまりにも良すぎて、仕事で行ったはずなのに、ギャラ以上の買い物をしてしまったのです(まぁ、ぼくの場合、良くやることではあ…
先週ご紹介したEnergy Frogさんに川越のイベントでお会いした時、一目ぼれしたガラスペンは3つのパーツからなるシンプルなデザインで、オーダーを受け付けているとのことで、ターコイズ色をベースに作成を依頼しました。 帰宅してからふと、3色だったら、…
昨年、SNSでみつけたガラス作家さんが作るガラスペンのテーマがあまりにもユニークで、ぼくはその作家さんの大ファンになりました。そのテーマというのが、チェスをモチーフにしたものだったんです。チェスそのものにはあまり詳しくないのですが、でも、チェ…
中学1年の時にひょんなことからユーミンを聞くようになり、その時からぼくは一日たりとてユーミンを聞かない日はないくらいユーミンフリークです。そんなユーミンの50周年を記念した展覧会が六本木ヒルズの中の六本木美術館で開催されています。12月8日の初…
「はじめてのガラスペン」の第二弾は出ないのですか?という質問を良く受けるのですが、まだ具体的な話は出ていないものの、個人的にそのための準備は進めているところです。「はじめてのガラスペン」では紹介しきれなかったガラス作家さんや、最近めきめき…
実務教育出版から好評発売中の「見て さわって 書いて 描く はじめてのガラスペン」の中でもしばしば書いているのですが、ガラスペンというのは、1本あれば、それを洗って使うのだから、そんなにたくさん持っていなくても良いはずなんです。 しかし、なぜか…