HAPPY STATIONERY WEEKENDS

週末は文具を愛でて…

代官山蔦屋書店限定ガラスペン

実務教育出版から好評発売中の「見て さわって 書いて 描く はじめてのガラスペン」の中でもしばしば書いているのですが、ガラスペンというのは、1本あれば、それを洗って使うのだから、そんなにたくさん持っていなくても良いはずなんです。

しかし、なぜか、色々なデザイン、色のガラスペンを見ると欲しくなってしまうんですよね。というわけで、きっと今年も色々なガラスペンをご紹介していくことになると思いますが、2023年元旦の今日は、先日インクコンシェルジュのイベントを行った代官山蔦屋書店の限定ガラスペンをご紹介したいと思います。

コーヒーをモチーフにしたユニークなガラスペンを作っているジェルジェルツコーヒーさんの代官山蔦屋限定色のガラスペンです。

コーヒーをイメージしているのですが、中がブルーなのです。しかも、それがぼく好みのブルーで、それだけでもテンションが上がります。

万年筆にしてもガラスペンにしてもそうですが、自分が文字を書いている時に、無意識のうちに視界にペンのフォルムや色が入ってきて、それが自分の好みの形や色だったりすると、それだけでテンションが上がってくるのです。

このガラスペンもそう。

さらさらとかすかな音がする青い砂は筆欲をより高めてくれる気がします。

お尻の方も空洞になっているので、砂をそちら移動させることも可能です。

書いている時はもちろん、尻が上になるので、そこは空洞になってしまいますが、それでも時折ガラスペンをひっくり返して砂の移動を楽しむというのもなかなか良いものです。

ぼくが購入したのは字幅が中細タイプのもの。とても書き味も良いです。

ボックスも鮮やかな緑がかった青色で、これもまたテンションあがりますよね。

特に夏の熱い時期などに良いと思うので、その時期に出番が多くなりそうです。

今からすごく楽しみ!